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台頭する米国ASP全体市場 現状と今後の動向 2000-2004

参入企業が急増しつつあるASP全体市場へのプロバイダの取組みと今後の動向を報告する。


米国の業界はASPビジネス熱に煽られ、参入企業が急増している。今年3月のデータによればASPコンソーシムに加盟している企業は400社程であった。これはIT業界の主要企業の60%に該当する。しかし、実際にはASPと名乗る企業は700社を超えようとしている状況である。

なぜこれほどまでに熱風が吹き荒れているのか? それは、顧客にとってソフトウエアの導入とその関連コストが大幅に節約できること、それに手っ取り早く必要なソフトの導入が可能であるという理由だ。多くの利点を持ち合わせるASP市場は、純粋なASPビジネス規模で、今年約900億円、2004年には8300億円という需要予測である。なんと900%もの成長である。

本書は、現在のASP人気に分け入って、市場、それもASP全体市場の現状と今後を展望している。アプリケーションサービスプロバイダが、この急成長している市場に対し、どのように取り組もうとしているのか、多々あるビジネスモデルの中でもどのようなモデルがベストなのかを調査し報告。さらに実際に使用している顧客側からの視点で、ASPソリューションのケーススタディを取り上げている。顧客状況をみるにあたっては業界5部門から選択。ビジネスの進め方がわかるように解説している。

「ASPは、広域網全体にわたってデータセンターから複数企業にアプリケーション能力を配信し、管理するものである。」と定義される。そこで本書は、純粋なASPのみならず、ASPのためのインフラを含めた全体市場を理解することで、今後の事業がどのような方向に進んでいくのか、また、ASP各社は、今後のサービス提供において、どちらの方向に向けて舵取りをしていくのであろうかなどをも明らかにしている。本書が御社の事業に役立てれば幸甚である。

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