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世界市場・業界調査

次世代シーケンサー&サービス開発に関する調査

解析能力が飛躍的に向上し、かつ安価な次世代シーケンサーが、米国・欧州を中心に導入され、 ゲノム利用研究の新たなブームを起こしている。さらに開発中の新たな次世代シーケンサーが登場 すると、一辺にバイオ産業を変革してしまう可能性が大である。その次世代シーケンサーとサービス 開発に関して、徹底調査を通して詳細を報告する。


ゲノム解析は日本で一時的なブームが起き、テーラーメード医療という言葉を生んだ後、華々しい成果もなく、製薬企業もやむなく事業を縮小した。しかし、現在に至っては、解析能力が飛躍的に向上し、かつ安価なゲノムシーケンサーの登場で、米欧を中心に装置の積極的な導入が進み、今、新たなゲノム解析・利用研究のブームが巻き起こっている。それは、今後のバイオ産業を変革してしまうパワーを持つ故に、今、眼を離していれば、大きな事業機会を失うことになろう。

本書は、世界市場において急速に浮上している次世代ゲノムシーケンシング・システムとサービス開発に関しての調査レポートである。

本書で詳しく調査している新しいゲノムシーケンシング・プラットフォームは、医療関係の基礎研究、製薬、生物医薬の発見、および診断法の研究などを支援することを目的に、さらなる高速化と安価な解析装置の開発が続けられており、低価格装置の開発における革新的な技術、や原理が追及されている。

一方、解析を委託され成果をあげているリサーチ・サービス・プロバイダーについて調査した結果も、本報告書に記載。企業は高速な解析新技術の恩恵によって生産性を急速に高めることができると言っても過言ではない。

本書では、調査の結果発見された興味深いトピックに関する主要な事実について論じ、また、18企業の活動についての調査を行った。調査の結果得られた新しいデータをもとに推定すると、シーケンシング市場は急ピッチで成長市場を形成しつつあり、その調査結果の記述をわかりやすく示すため、38強の図表を本報告書に掲載した。読者は、これらの図表を参照することで、主要なトレンド、市場の区分、予測、M&A、提携、支援金(グラント)の供与、特許、などに関する情報の詳細を即座に把握することができる。

御社の事業に一役を担えば幸甚である。

Fuji-Keizai USA
目 次


エグゼクティブ・サマリー

1. ゲノムシーケンシングR&D市場の概要
  1.1 現行、および次世代のゲノムシーケンシングR&Dの概略
      図1-1 次世代ゲノムシーケンシング市場の現状
    1.1.1 ゲノムシーケンシング装置システム
         次世代シーケンシング・システム(開発中)
    1.1.2 バイオインフォマティクス・ソフトウエア
      表1-1 シーケンサー・ベンダー提供のソフトウエア
        (ソース、次世代シーケンサー・プラットフォーム、ソフトウエアの名称と説明)
      表1-2 おもなコマーシャル・ソフトウエア
        (ソース、名称、説明)
      表1-3 主なオープンソース(short-read assembly)ソフトウエア
        (ソース、名称、説明)
    1.1.3 ゲノムシーケンシング組織
    1.1.4 ITインフラとアプリケーション
    1.1.5 その他
  1.2 R&D用の次世代ゲノムシーケンシング・アプリケーション&プロジェクト
    1.2.1 アカデミック・ライフサイエンス・リサーチ・アプリケーション
    1.2.2 製薬 /バイオテクノロジー創薬R&D
    1.2.3 臨床診断アプリケーションとプロジェクト
    1.2.4 公衆衛生アプリケーション
    1.2.5 新興の「コンシューマー・ゲノミクス」アプリケーション
    1.2.6 農業 / 獣医学アプリケーション
    1.2.7 環境(メタゲノミクス)アプリケーション
    1.2.8 その他のアプリケーション

2. 次世代ゲノムシーケンシング技術開発
  2.1 政府および民間の次世代DNAシーケンシング・イニシャチブ
    2.1.1 1,000ドルのゲノムシーケンシングを目指すNIHの2004年提案
      表2-1 次世代のシーケンシング技術: NHGRIによるグラント供与
        (年、最終ゴール、組織名、次世代シーケンシング技術開発科目、供与金額 期間)
    2.1.2 賞金1,000万ドルの「Archron X Prize for Genomics」コンテスト
      表2-2 「X Prize for Genomics」コンテストに参加して競合しているチーム
         (会社名、コメント)
  2.2 今後の5年間、そしてその後のために開発されている技術
    2.2.1 短期目標
    2.2.2 長期目標($1,000 Genome sequencing)
  2.3 10万ドルでゲノムシーケンシングを行なう技術
    2.3.1 Roche / 454 Life Sciences, Inc. GS FLXとXLR
    2.3.2 Illumina, Inc.のGenome Analyzer II - 合成によるシーケンシング
    2.3.3 Applied Biosystems Inc.(ABI)のSOLiD - ライゲーション反応によるPolonyシーケンシング
    2.3.4 Danaher Motion Polonator G.007-オープンソースPolonyシーケンシング・システム
    2.3.5 Helicos BioSciences Inc.のHeliScope - 1分子(single-molecule)シーケンシング
  2.4 1,000ドル以下でシーケンシングを可能にする技術
    2.4.1 Pacific Biosciences, Inc.のリアルタイム1分子(single-molecule)シーケンシング
    2.4.2 ZS Geneticsのダイレクト電子顕微鏡シーケンシング

3. 主要な提携関係、M&A、知的財産権(IP)
  3.1 おもな提携とM&A
    3.1.1 提携とM&A取引のタイプ
    3.1.2 主要な提携とM&Aのハイライト
      表3-1 主要な提携とM&A: 2005年3月〜2008年6月
    3.1.3 提携とM&Aのデータ表
      表3-2 主要な提携とM&A: 2008年1月〜2008年6月
         (日付、技術、提携タイプ、バイヤー、セラー、コメント)
  3.2 知的財産権(IP)、ビジネス・デベロップメント&チャレンジ
    3.2.1 シーケンシング技術に関する主要な特許のサマリー
      表3-3 さまざまな企業や組織に交付された、NGS(次世代シーケンシング)関連の米国特許: 2007年〜2008年5月
    3.2.2 知的財産権(IP)の事業価値
      表3-4 次世代シーケンシング分野における主要なM&A
        (買収元、ターゲット企業、コメント、価値$)
    3.2.3 IPチャレンジ

4. ワールドワイド次世代ゲノムシーケンシング市場規模と予測
  4.1 市場全体の規模: 2007〜2012年
      図4-1 売上実績と予測:2007〜2012年
      表4-1 売上実績と予測:2007〜2012年
  4.2 製品とサービス別の市場規模
    4.2.1 方法論と定義
    4.2.2 製品&サービス・セグメント別の市場規模
      図4-2 製品&サービス・セグメント別の市場規模 2007〜2012年
      表4-2 製品&サービス・セグメント別の市場規模 2007〜2012年
    4.2.3 製品&サービス・セグメント別のシェア、2008年&2012年
      図4-3 製品&サービス・セグメント別のシェア、2008年&2012年
      表4-3 主要セグメントのシェア比較: 2008年&2012年
  4.3 主要なアプリケーション・セグメント別の市場規模
      図4-4 アプリケーション・セグメント別の市場規模 2007-2012年
      表4-4 アプリケーション・セグメント別の市場規模 2007-2012年
  4.4 顧客セグメント別の市場規模
      表4-5 顧客セグメント別の市場規模 2007-2012年
      図4-5 顧客セグメント別の市場規模 2007-2012年
  4.5 世界の地域別の市場規模
      図4-6 世界の地域別の市場規模 2007- 2012年
      表4-6 世界の地域別の市場規模 2007- 2012年

5 次世代ゲノムシーケンシング製品&サービスにおける企業活動
  調査共通項目
   -コンタクト情報
   -企業形態
   -売上高
   -従業員数
   -ベンチャーキャピタルからのファンド額
   -企業概要、技術と主要製品
   -提携、戦略、M&A
   -特許、マイルストーン、資金調達、その他の調査結果

  5.1 次世代コマーシャル・シーケンサー装置(合計4社)
  5.2 次世代シーケンシング(NG Seq.)装置のデベロッパー(合計4社)
  5.3 コンシューマー向けゲノミクス・サービス(合計4社)
  5.4 コントラクト・ゲノミック・リサーチ・サービス(合計4社)
  5.5 ソフトウエア(1社)

6. 結論と新しいビジネス・チャンス
  6.1 次世代ゲノムシーケンシングの成功または失敗要因
    6.1.1 35億ドルかかったヒトゲノム・プロジェクトと、13年効果
    6.1.2 技術の発展は新興の次世代シーケンサーを可能にした
    6.1.3 政府のテクノロジー・イニシャチブ - 10万ドル・ゲノムと1,000ドル・ゲノム
    6.1.4 民間のテクノロジー・イニシャチブ - 「X-Prize for Genomics」によって盛り上がる「10,000ドル・ゲノム」達成レース。
    6.1.5 次世代のコマーシャル次世代シーケンシング・プラットフォームを可能にした主要なM&A
    6.1.6 市場参入の障壁となるチャレンジは増大している
    6.1.7 次世代シーケンサーは、膨大な量のデータを出力する
    6.1.8 コンシューマーは、パーソナル・ゲノム情報を望んでいる
    6.1.9 名前が知られた特定個人のゲノムシーケンシング
    6.1.10 政府規制組織の関与
  6.2 次世代ゲノムシーケンシングのホットな開発分野についての検討
    6.2.1 次世代シーケンシング・システムは、CEシーケンシングに取って代わり、新しいアプリケーションを可能にする
      表6-1 次世代シーケンサー特有のアプリケーション
    6.2.2 自動試料調整
    6.2.3 特定遺伝子を標的とする(Targeted)シーケンシング用マイクロアレイ・キャプチャー法フロントエンド
  6.3 大規模な国際シーケンシング・プロジェクトに使われる次世代シーケンシング
    6.3.1 サイエンティストたちは、オーダーメイド医療(personal medicine)を可能にするため、10万人のゲノムのシーケンシングを行ないたいと考えている。
    6.3.2 1,000ドル・ゲノム・プロジェクト
    6.3.3 Human Microbiomeプロジェクト
    6.3.4 The Cancer Genome Atlas(米国)
    6.3.5 Wellcome Trust Sanger Instituteの癌ゲノム・プロジェクト
    6.3.6 Yanhuang Project
  6.4 次世代ゲノムシーケンシング・ビジネス分野のチャンスと可能性
    6.4.1 米国におけるビジネス・チャンスと可能性
      表6-2 (地域、ビジネス・チャンスが期待できる分野、コメント)
    6.4.2 欧州におけるビジネス・チャンスと可能性
      表6-3 (国、ビジネス・チャンスが期待できる分野、コメント)
    6.4.3 日本とアジアにおけるビジネス・チャンスと可能性
      表6-4 (国、ビジネス・チャンスが期待できる分野、コメント)

7. 付録
  7.1 用語解説

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・資料名 世界市場・業界調査
次世代シーケンサー&サービス開発に関する調査
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・発刊日 2008年8月4日
・ページ数 139頁
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TEL:米国 212. 371. 4773 
FAX:米国 212. 758. 9040
メールアドレス:sabe@fuji-keizai.com

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