エグゼクティブサマリー
1. ソフトウェア無線概要
1.1 なぜソフトウェア無線なのか?
1.1.1 インターオペラビリティ: 軍用及び非常用無線サービス
1.1.2 アジリティ: アドホック・ワイヤレス・ネットワーキングと
ワイヤレスグリッド
1.1.3 標準規格競争の終焉: セルラーホン・サービス
図1-1: トライモード/デュアルバンドのセルラーホン・ハンドセット
表1-1: 第三世代規格間の非互換性―ソフトウェア無線はネットワーク
間の橋渡しとなるか?
1.1.4 「インテリジェント・トランシーバー」とサービス市場
1.1.5 ソフトウェア無線通信スタック
1.2 ソフトウェア無線技術の利点
1.3 ソフトウェア無線技術の課題
1.4 ソフトウェア無線への道
図1-2: ソフトウェア無線市場の成長段階
1.4.1 ソフトウェア無線技術における早期の成果
1.4.2 競合技術
1.5 ソフトウェア無線は破壊的技術か
2. 従来型無線アーキテクチャーからソフトウェア無線へ
2.1 従来型無線のデザイン
2.1.1 レシーバーのデザイン
図2-1: 無線通信チャネルの簡単なモデル
2.1.2 信号の混合
図2-2: 搬送波の混合
図2-3: 搬送波の混合及び帯域付き信号
2.1.3 レシーバーの特徴
2.1.4 レシーバー・システムのアーキテクチャー
2.1.4.1 直接変換レシーバー
図2-4: 直接変換レシーバー
2.1.4.2 ヘテロダイン及びスーパー・ヘテロダイン・レシーバー
図2-5: ヘテロダイン・レシーバー
2.1.5 トランスミッター及びトランシーバーのデザイン
図2-6: トランスミッターの典型的アーキテクチャー
図2-7: 送受信経路を分離するためのデュプレクサー
2.2 ソフトウェア無線のデザイン
2.2.1 ソフトウェア無線アーキテクチャーの分類
図2-8: アナログ・ミキシング及びIF段階のあるソフトウェア無線アーキテクチャー
図2-9: 理想的なソフトウェア無線のアーキテクチャー
2.2.2 ソフトウェア無線トランシーバーのアーキテクチャー
2.2.3 柔軟性とソフトウェア無線のアーキテクチャ
図2-10: モードによるモジュール化
図2-11: 機能によるモジュール化
2.3 コンピューティング力と電力の供給
2.4 ソフトウェア無線で実現する新アーキテクチャー
2.4.1 パーソナル領域ネットワークとソフトウェア無線
図2-12: パーソナル領域ネットワークとパーソナルルーターのコンセプト
図2-13: ソフトウェア無線パーソナルルーターの仕組み
2.4.2 ワイヤレス・グリッド・コンピューティングとソフトウェア無線
図2-14: 医療ケア環境におけるワイヤレスグリッド
2.5 まとめ
3. ソフトウェア無線技術に関する調査
3.1 ソフトウェア無線用のデジタル技術
3.1.1 アナログ/デジタル、およびデジタル/アナログ・コンバーター
図3-1: ADCオペレーションの際における量子化エラー
図3-2: ADC製品: 価格とパフォーマンスの関係
3.1.2 ソフトウェア無線 (デジタル信号処理専用プロセッサー)
3.1.3 ASIC (Application Specific Integrated Circuits) と
ASSP(Application Specific Standard Products)
表3-1:A SICタイプのサマリー: 特徴例
3.1.4 プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD):
フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)
図3-3: FPGAとASICのコスト比較
3.1.5 システム・オン・チップ (SOP) 、ハイブリッドFPGAと特殊コアデザイン
図3-4: ソフトウェア無線アプリケーション用のSOCチップ・レイアウトの例
3.1.6 ハードウェア記述言語HDL (Hardware Description Language) と
電子設計自動化(EDA、またはElectronic Design Automation)ツール
3.1.7 汎用プロセッサー (GPP, General Purpose Processor) ハードウェア
3.2 RFマイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム (RF-MEMS)
3.2.1 同調コンポーネントに使われるRF-MEMS
3.2.2 スマート&ブロードバンド・アンテナ・システムに使われるRF-MEMS
3.3 ソフトウェア無線用ソフトウェア開発チャレンジ
図3-5: ソフトウェア無線用の安全コード・プラットフォーム。デジタル
署名されたアップグレード・ソフトウエアがダウンロードされると、
(右側の)安全ソフトウェア無線プラットフォームによって確認される。
3.4 サマリー: ソフトウェア無線技術VS.従来の無線技術
表3-2: 従来型の無線レシーバーと、ソフトウェア無線レシーバーの特徴比較
3.4.1 今日の、実用的なソフトウェア無線アプリケーション
4. ソフトウェア無線技術の発展を促進する政府と業界のプログラム
4.1 米軍のプログラム (研究開発計画)
4.1.1 米国防省 (DoD) によるJARECOプロジェクト: 時期--1980年代初期
4.1.2 米空軍のICNIAプロジェクト: 時期 - 1970年〜1980年中頃
4.1.3 米空軍のTAJPSPプロジェクト: 時期 - 1989〜1990年初期
4.1.4 DARPAのGloMoプロジェクト: 時期 - 1994年初期〜2000年代初期
4.1.5 米軍によるジョイント・プロジェクト -- SPEAKeasyフェーズI:
時期 - 1992〜1995年
4.1.6 SPEAKasy フェーズII
図4-1: INFOSECとソフトウェア無線アーキテクチャー
4.1.7 NATO加盟国 (米国、英国、ドイツ、フランス) による
FM3TR (Future Multiband Multiwaveform Modular Tactical Radio)
プロジェクト: 時期 - 2000年〜
4.1.8 NATO加盟国(米国、英国、ドイツ、フランス)による
ATLANTIC PAWSプロジェクト: 時期 - 2000〜2004年
4.1.9 米国防省(US DoD)によるJTRS -
The Joint Tactical Radio Systemプロジェクト:時期 - 2001〜2008年 77
図4-2: JTRSソフトウェア通信アーキテクチャー
図4-3: JTRSプログラム・カレンダー
4.1.9.1 JTRS SCAと波形開発段階に参加している企業
4.1.9.2 JTRS Cluster1に参加している企業
4.1.9.3 Cluster2〜Cluster5
4.2 欧州のプログラム (研究開発枠組計画)
4.3 企業グループ: MMITSフォーラム/ソフトウェア無線フォーラム
4.4 結論: 政府組織による資金提供とソフトウェア無線
5. 主要ソフトウェア無線ベンダーの戦略
5.1 ソフトウェア無線市場セグメントのプロフィール
図5-1: ソフトウェア無線市場セグメント
5.1.1 データ変換デバイス・セグメント: ADCとDACのベンダー
5.1.2 シグナル・プロセッシング: ASCI、FPGA、DSP、GPP
図5-2: 量産時におけるASICとFPGAの単価曲線--リコンフィギュ
レーション機能のプレミアム・コスト減少を示すグラフ
表5-1: 半導体製造施設を持っているのはどの企業?ソフトウェア無線
に関与している企業のリスト
5.1.3 半導体IPベンダーとソフトウェア無線
5.1.4 DSPベンダーとソフトウェア無線
5.1.5 ソフトウェア無線サブ・システム・ベンダー
5.1.6 コンシューマー、および業務用無線システムOEMとソフトウェア無線
5.1.7 ワイヤレス・キャリアーとソフトウェア無線
図5-3: 米国の携帯電話業界における1分当たりの売り上げ
5.1.8 RF MEMS
5.1.9 EDA(Electronic Design Automation、電子設計自動化)ツールのベンダー
5.1.10 ソフトウェア無線ソフトウエアのベンダー
5.2 ベンダーの開発戦略
5.2.1 ADCテレコミュニケーションズ
図5-4: 基地局用「Hoteling」アーキテクチャー
図5-5: Digivanceを使ったリモートSDRアーキテクチャー
5.2.2 バヌ
図5-6: Vanu Basetationのデモに使われたアーキテクチャー
5.2.3 インテル・コーポレーション--「Radio Free Intel」
5.2.3.1 CMOSソフトウェア無線デバイスの構成ブロック: 経済面
5.2.3.2 ソフトウェア無線の広範な分野への投資
5.2.3.3 インテルコミュニケーションアライアンス
5.2.3.4 ネットワーキング・ソフトウエアとプロトコル
5.2.4 アルテラ
図5-7: アルテラチップとIPコアを使ったレシーバー
5.2.5 GNU Radio
図5-8: GNU Radio アーキテクチャー
5.3 ソフトウェア無線市場におけるバリュー・チェーン、
バリューWeb、利益プール
図5-9: ポーターの企業バリュー・チェーン
5.3.1 利益プールの概念
図5-10: 利益プールの比喩的描写
5.4 市場形成シナリオと規模予想
5.4.1 初期におけるソフトウェア無線の展開
表5-2: 初期のソフトウェア無線市場シナリオ
(市場セグメント別売上シェアへの影響、利幅への影響、リサーチャのコメント)
5.4.2 中期におけるソフトウェア無線の展開
表5-3: 中期のソフトウェア無線市場の予想
(市場セグメント別売上シェアへの影響、利幅への影響、リサーチャのコメント)
5.4.3 ソフトウェア無線を規制する法律
表5-4: 抑制的な規制環境下での、中期〜長期における
ソフトウェア無線市場シナリオ
(市場セグメント別売上シェアへの影響、利幅への影響、リサーチャのコメント)
5.4.4 ソフトウェア無線技術に寛容な規制環境
表5-5: 寛容な規制環境下での、中期〜長期における
ソフトウェア無線市場シナリオ
(市場セグメント別売上シェアへの影響、利幅への影響、リサーチャのコメント)
5.4.5 各市場でソフトウェア無線が導入されるタイミング
図5-11: ソフトウェア無線技術が特定の市場に浸透していくタイミング
5.4.6 結論とソフトウェア無線の将来
図5-12: 米国ワイヤレス業界: サービス・プロバイダオーと
ハードウエア・ベンダーの売り上げ比較
6. 規制組織によるソフトウェア無線の支援
6.1 FCCによるソフトウェア無線技術の調査
6.1.1 FCCの新プロセスによる無線デバイスの承認
6.1.2 サードパーティによる変更
6.1.3 不正なソフトウェア変更予防策
6.2 米国政府の周波数帯域ポリシー改正
6.2.1 セカンダリー・スペクトラム市場
6.2.2 オーバーレイ
6.3 グローバル・ソフトウェア無線規制
6.4 結論: ソフトウェア無線技術規制
7. 結論
7.1 ソフトウェア無線市場のハイライト
図7-1: ソフトウェア無線アーキテクチャ・レベル「tier」の年表
7.2 ソフトウェア無線戦略
7.3 長期的な見通し: コンシューマーの視点
Appendix A. 米国&欧州ソフトウエア無線における17のリサーチプロジェクト
(プロジェクト内容、スポンサー、参加企業)
Appendix B. ソフトウエア無線フォーラム
Appendix C. ソフトウエア無線にかかわる企業・情報