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世界市場・業界調査

アレルギー用医薬品パイプラインと
R&D 2009

世界的に蔓延していく流行疾患であるアレルギー、その医薬品市場を処方薬、OTC医薬、 ならびに薬剤の適応症拡張と新薬の観点から市場動向を明らかにする詳細な報告書


世界的にアレルギー患者が急速に増加している。ちなみに世界健康機関のデータによると、アレルギー性鼻炎と食物アレルギーに限定した場合、世界で合計12億2300万人の患者がいるといわれる。これは日本の人口の約9.5倍にも達する。市場は巨大である。

本調査報告は、いったん罹ると年がら年中、アレルギー薬剤に100%頼ることになるアレルギー疾患の処方薬とOTC薬、薬剤の適応症拡張と新薬の4セグメントにおける各社動向、ならびに医薬品パイプラインと研究開発の切り口で市場調査をおこない、纏めたレポートである。本書では、数あるアレルギー疾患のなかでも、最も一般的な、季節性および通年性のアレルギー性鼻炎、および食物アレルギーを対象に調査結果を報告している。

その対象アレルギー疾患は、世界的な流行疾患でもあることから、売上高は、薬剤の適応症拡張と新薬をも含めると、毎年高い伸び率を示し、2013年には147億ドルに達するものと予測される。また世界に拡大していく疾患より、各社は現行製品の販売強化、新薬開発への精力的な投資、さらには新ワクチン開発に全力を投入しており、競争はますます熾烈になりつつある。

本報告書の作成にあたっては、企業報告&申請書類、政府資料、業界誌、アナリストのレポートなどの文献検索、またトレンドの見極めと評価、さらに市場予測と競合分析のために企業の幹部にインタビューをおこなった。なお、本書はマーケティング担当者、ビジネス・デベロップメント担当者、最高責任者、投資家、ベンチャー・キャピタリスト、コンサルタント、R&Dマネージャー、および起業家、といった人々を念頭におき、作成したものである。本書が一役を担えば幸甚である。

Fuji-Keizai USA

目次


エグゼクティブ・サマリー

1. アレルギー用医薬品のグローバル市場の概要
  1.1 アレルギー病状
    1.1.1 アレルギータイプ
    1.1.2 兆候と症状
    1.1.3 生理的反応
        表1-1 Gell & Coombsによるアレルギー反応型の分類
    1.1.4 有病率(アレルギー患者数)
        表1-2 世界の地域別アレルギー患者数
  1.2 アレルギーに対処するための医薬品
    1.2.1 処方薬: 今日における使用法と、まだ対応できていないニーズ
        表1-3 アレルギー性疾患治療用のおもな処方薬
      1.2.1.1 米国
        表1-4 米国の主要アレルギー処方薬とOTCアレルギー医薬品の製品別ダイレクト広告出費
      1.2.1.2 欧州
      1.2.1.3 日本
      1.2.1.4 他の地域
    1.2.2 一般用医薬品(非処方薬): 今日における使用法と、まだ対応できていないニーズ
        表1-5 主要OTCアレルギー医薬品、メーカー、タイプ
      1.2.2.1 米国
      1.2.2.2 欧州
      1.2.2.3 日本
      1.2.2.4 他の地域

2. グローバル市場におけるアレルギー用医薬品の売上予想: 2008年〜2013年
  2.1 アレルギー用処方薬市場
    2.1.1 製品別予測
      2.1.1.1 成長を後押しする要因
        表2-1 製品別市場予測: 2008〜2013年
      2.1.1.2 成長を抑制する要因
        表2-2 米国の主要アレルギー用処方薬製品別の特許期限終了状況
    2.1.2 世界における地域別市場予測
        表2-3 地域別市場予測
    2.1.3 製品クラス別市場予測
        表2-4 製品クラス別市場予測
        表2-5 製品セグメント別のシェア: 2008年 vs. 2013年
        図2-1製品セグメント別のシェア2008年
        図2-2製品セグメント別のシェア 2013年
  2.2 アレルギー用OTC医薬品市場
    2.2.1 製品別市場予測
        表2-6 製品別市場予測
    2.2.2 成長を後押しする要因
    2.2.3 成長を抑制する要因
    2.2.4 世界における地域別市場予測:
        表2-7 地域別市場予測
    2.2.5 製品クラス別市場予測
        表2-8 製品クラス別市場予測
  2.3 アレルギー用処方薬とOTC医薬市場
    2.3.1 主要メーカー別市場
        表2-9 主要メーカー別市場予測
    2.3.2 製薬会社のシェア
        表2-10 製薬会社のシェア: 2008年と2013年
        図2-3 製薬会社のシェア: 2008年
        図2-4 製薬会社のシェア: 2013年

3. アレルギー用医薬の開発: 新規化合物(NME)
        表3-1 NME、ジェネリック薬、そして適応症拡張のおもな特徴
  3.1 アレルギー用医薬の開発
    3.1.1 開発プロセスにおけるチャレンジ
        表3-2  アレルギー用全医薬品の市場での位置づけ
  3.2 現在開発中の主要な製品
        図3-1 アレルギー用医薬品候補化合物の開発段階(フェーズ)
    3.2.1 抗ヒスタミン
      3.2.1.1 生理的反応と作用メカニズム
      3.2.1.2 主要な抗ヒスタミン剤候補化合物
        表3-3 抗ヒスタミン剤デベロッパーによる製品別開発状況と製品ポジション
    3.2.2 コルチコステロイド
      3.2.2.1 生理的反応と作用メカニズム
      3.2.2.2 主要なコルチコステロイド系医薬品候補化合物
        表3-4 コルチコステロイド剤デベロッパーによる製品別開発状況と製品ポジション
    3.2.3 マスト細胞抑制剤
        3.2.3.1 生理的反応と作用メカニズム
          図3-2 アレルギー反応にマスト細胞が果たす役割
        3.2.3.2 主要なマスト細胞抑制剤補化合物
        表3-5 マスト細胞抑制剤デベロッパーによる製品開発状況と製品ポジション
    3.2.4 アレルギー免疫療法
      3.2.4.1 生理的反応と作用メカニズム
      3.2.4.2 免疫治療に使われる主要な候補薬剤化合物
        表3-6 免疫治療用薬剤のデベロッパーによる製品開発状況と製品ポジション
    3.2.5 ワクチン
      3.2.5.1 生理的反応と作用メカニズム
        図3-3 Th2サイトカインの産生
      3.2.5.2 主要なアレルギー・ワクチン候補
        表3-7 ワクチンのデベロッパーによる製品開発状況と製品ポジション
    3.2.6 他のタイプのアレルギー薬
      3.2.6.1 生理的反応と作用メカニズム
      3.2.6.2 他の主要なアレルギー用薬剤候補化合物
        表3-8 他のアレルギー薬剤デベロッパーによる製品別開発状況と製品ポジション
  3.3 新しいアレルギー用医薬品のグローバル市場予測: 2008〜2013年
    3.3.1 市場全体とセグメント別市場予測
        表3-9 セグメント別新製品の売り上げ予想
        図3-4 セグメント別新製品売り上げシェア予測 2013年
    3.3.2 成長を後押しする要因
      3.3.2.1 特許の重要性
    3.3.3 市場における制限要素

4. アレルギー用医薬品の用途・適応症拡張のための開発実態
  4.1 新用途のための適応症拡張
    4.1.1 適応症拡張の経済的利点
        表4-2 米国の製薬業界の新薬R&D出費
    4.1.2 適応症拡張における課題
        図4-1 適応症拡張によって節約が可能な所要コスト及び期間
  4.2 開発中の主な製品
    4.2.1各社のアレルギー用医薬品の適応症拡張イ二シャチブ
        表4-3 主要アレルギー用医薬品の適応症拡張のためのメーカー別臨床試験
    4.2.2 R&Dの主な対象分野
      4.2.2.1 Clarinex
      4.2.2.2 Nasonex
      4.2.2.3 Patanase
      4.2.2.4 Singulair
      4.2.2.5 Veramyst
      4.2.2.6 Xolair
      4.2.2.7 Xyzal
    4.2.3 アレルギー用医薬品の適応症拡張による世界市場予測
        表4-4 適応症拡張分の製品別売上予想2008-2013年
        表4-5 適応症拡張分の製品別市場シェア比較2009年vs. 2013年
        図4-2 適応症拡張分の製品別市場シェア2009年
        図4-3 適応症拡張分の製品市場シェア2013年
      4.2.3.1 成長牽引要因
      4.2.3.2 市場抑制要因

5. アレルギー用医薬品の基礎研究と開発状況
  5.1 基礎研究グループとその活動
        表5-1 アレルギーの基礎研究に携わる国別の代表的組織とその活動内容
    5.1.1 アレルギーの基礎研究における課題
        図5-1 NIHの疾患分野別の研究予算2008年度
  5.2 主な調査分野
        表5-2 アレルギーに関する最近のグループ別基礎研究
  5.3 未解明の課題

6. アレルギー用医薬品の開発に向けた戦略的提携
  6.1 戦略的提携のタイプ
        図6-1 代表的な提携タイプの相関図
  6.2 現在までの戦略的提携状況
        表6-1各社の戦略的提携内容

7. 主要アレルギー用医薬品開発会社の活動状況
        表7-1 主要開発会社の活動状況
  7.1 Alcon Research
    7.1.1 R&D資源と能力
    7.1.2 既存のアレルギー薬
        表7-2 企業プロフィールとアレルギー薬関連情報
    共通調査項目
      コンタクト、URL
      アレルギー医薬品の売上高2008
      R&D予算額
      アレルギー関連の研究員数
      アレルギー製品のクラス
      R&Dの強み
      アレルギー医薬品別の販売高2008
      アレルギー医薬品別パイプラインと現在のステージ
      戦略的提携
    7.1.3 アレルギー薬パイプライン

以下の調査項目は7.1の項目に準じる。
  7.2 Allergy Therapeutics
  7.3 AstraZeneca
  7.4 GlaxoSmithKline
  7.5 Johnson & Johnson
  7.6 Meda AB
  7.7 Merck
  7.8 Novartis
  7.9 Sanofi-Aventis
  7.10 Schering-Plough
  7.11 Sepracor
  7.12 UCB Pharma

8. 総括: 市場予測と方向性
        表8-1 セグメント別アレルギー用医薬品の総売上推移2008-2013年
        図8-1 セグメント別アレルギー用医薬品の総売上推移2008-2013年

9. アレルギー関連プロジェクト進行中の他の大手企業活動
        表9-1 大手企業別の進行中の関連プロジェクト情報(ステージIII)
        表9-2大手企業別の進行中の関連プロジェクト情報(ステージI、II)

10. アレルギー用医薬品の開発会社一覧表


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・資料名 世界市場・業界調査
アレルギー用医薬品パイプラインとR&D 2009
・価格 $   995.00 ハードコピー(本体価格)日本語版または英語版 郵送費込み
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$2,995.00 PDF会社内使用可(本体価格)日本語版または英語版
・発刊日 2009年8月17日
・ページ数 119頁
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