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日本におけるCATV市場/業界のロードマップ

インターネットアクセスをバネとしてCATV業界の再編成が活発化。外資系を抱き込んだ
先行投資戦略の矛先はどこに行き着くのであろうか。現状と今後を分析する報告書


家庭におけるハイスピード・アクセスに関しては、電話回線ではADSL、ケーブルTVではケーブルモデムがある。日本では、ADSLサービスは始まったばかりであり、その市場成長は今後を待たねばならない。しかし、現状を観察するとあまりにもISDNの伸びが著しいことからADSLの伸びが危ぶまれる。そこへいくとCATV経由のハイスピード・インターネットアクセスは、現在75社以上のCATV局がサービスを展開しており、その伸びにも顕著な兆しを見せている。

米国では、市場環境が異なるが、家庭へのハイスピードアクセスという観点から見ると、ADSLよりもケーブルモデムの浸透(約100万台)が先行している。米国CATV市場の60%を買い占めたAT&Tが、これからハイスピード・インターネットアクセスを含める新サービスを提供する予定ゆえ、メディアはケーブルモデム宣伝に多大な力を貸すことになろう。

本書は、日本国内のCATV局110社をもとにビッグピクチャーの現状分析を行い、さらに50社を選別し、50社の詳細なデータを作成し、それをもとに現在のCATV局の行政出資、株主構成、経過年数、加入者数の増減、インターネット加入者数、インターネット普及率を調査。インフラ関連では、50社の総距離、光ケーブル距離、光化の割合、伝送容量、使用可能なチャンネルなどを調査。提供サービスにおいては、サービス内容の詳細、加入料金、工事費、初期費用、月々利用料、インターネット導入時期、予定、さらに各局の売上高、黒字達成年度などを調査。これらの詳細な調査をもとに、今後のCATV局の展開、さらに今後の矛先など、CATV業界のロードマップをクリアに解明する。

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