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ワールドワイドCATV市場動向と予測

デジタルセットトップ&関連VOD、PVR&ITVサービス 2002-2005


■ はじめに

日本のブロードバンド普及は、世帯比率で韓国の50%には追いつかないものの、米国の10%を抜いて、20%に近づきつつある。今やブロードバンドの普及は世界的な現象であり、その普及に伴って、ホームゲートウエイ製品の役割が再定義されつつある。

特に、ケーブルセットップ製品を中心にしたホームゲートウエイ製品の進化には注目せねばならない。ブロードバンドが普及すればするほど、このマス市場を狙って、新たなサービスを展開するケーブルTV事業者が続出してこよう。なかでも、ビデオ・オン・デマンドシステムは、事業者にとっての魅力あるビジネスと期待されている。

日本ではソニーが同社コンテンツ事業との相乗効果を狙って、導入に向けて「Movie Fly Project」を準備しており、また他社もソニーに対抗してVOD計画を発表している。将来、ダイナミックな市場競争が展開される環境ができつつある。

本調査レポートは、このような潮流の中で、ブロードバンド通信の要となる新ホームゲートウエイ製品、並びにサービス市場をワールドワイドの切り口で徹底調査。これから伸びるコアデジタル製品の動向と市場規模を予測、さらにケーブルTV事業者、機器メーカなどの関連各社の動きと戦略を明らかにする。

ケーブルTV事業者は、サテライト事業者や、地上波放送局、電話サービス事業者から激しいデジタル市場競争に晒さらされている。その競争が激しくなればなるほど、新たなデジタル製品とサービスを創出し、新戦略的な武器で対応せねば、市場シェアを落とすことになる。

本書によって、世界的なブロードバンドの潮流で激しい動きをみせるケーブルTV関連ホームゲートウエイ製品の将来がクリアになることを確信している。

目次

エクゼキティブ・サマリー

第1章 概観
  1.1 経済/業界の情勢
    1.1.1 ネガティブな要因
    1.1.2 ポジティブな要因

第2章 VODとPVRは競合製品または補完的な製品か
  2.1 VOD製品
    2.1.1 技術
      2.1.1.1 PPV、NVOD,VOD
    2.1.2 サービスの売上区分け
      2.1.2.1 VOD対サブスクリップションVOD(SVOD)
      2.1.2.2 VOD対全VOD(EVOD)
      2.1.2.3 投資回収分析:アナログSTB、デジタルSTB、PVR内蔵STB
  2.2  PVR製品
    2.2.1 スタンドアロン
    2.2.2 PVR内蔵サテライト用セットトップ
    2.2.3 PVR内蔵ケーブルTV用セットトップ
    2.2.4 PVR内蔵PC
    2.2.5 PVR/PVCの最適化
      2.2.5.1 アナログSTB
      2.2.5.2 中小規模システム
      2.2.5.3 低コスト機器
    2.2.6 VODの最適化
      2.2.6.1 デジタルSTB
      2.2.6.2 HFC
      2.2.6.3 大中規模システム
    2.2.7 VOD/PVR競争
  2.3 PVR対VOD
  2.4 PVR対NVOD
  2.5 PVR対SVOD
  2.6 PVR/VOD相互補完
    2.6.1 PVR内蔵NVOD=ディストリビューテッドVOD(DVOD)

第3章 ケーブルTV業界
  3.1 デジタルの見通し
    3.1.1 HFCアップグレード・レートとキャパシティ
    3.1.2 デジタル・ペネトレーション
    3.1.3 マーケットの牽引力
    3.1.4 マーケットの障害物
    3.1.5 法規制状況
    3.1.6 競争状況
    3.1.7 標準規格状況
  3.2 ケーブルVODの事業機会
    3.2.1 試用状況
    3.2.2 現行の設置状況と料金レート
    3.2.3 マーケットの牽引力
    3.2.4 マーケットの障害物
    3.2.5 法規制状況
    3.2.6 競争状況

第4章 ワールドワイド・デジタルケーブルのサブスクライバー予測2002-2005
  4.1 デジタルケーブルのグローバル牽引力
    4.1.1 デジタルケーブルのワールドワイド牽引力
    4.1.2 北米市場と欧州市場の状況
    4.1.3 ワールドワイドにおけるデジタルケーブル市場のシェア状況
    4.1.4 北米と欧州市場の今後の展望2002-2005
    4.1.5 南米/アジア市場の状況
    4.1.6 台頭するデジタルケーブルセットトップボックス 南米市場
    4.1.7 台頭するデジタルケーブルセットトップボックス アジア市場
  4.2 地域別MOSによる市場成長予測2002-2005
    4.2.1 MOS別による北米デジタルケーブル視聴者数
    4.2.2 欧州デジタルケーブル視聴者数
    4.2.3  国別による南米デジタルケーブル視聴者数
    4.2.4 アジア(中国、インド、韓国、日本)とオーストラリアのデジタルケーブル視聴者数

第5章 デジタルケーブル・セットトップボックス業界
  5.1 メーカー別マーケットシェアの現在状況
  5.2 典型的なデジタルケーブルの特徴2002,2003&2006
  5.3 ワールドワイドデジタルケーブルSTB台数と売上高、2002-2005
  5.4 地域別デジタルケーブルSTB台数と売上高、2002-2005

第6章 デジタルケーブルVOD業界
  6.1 ベンダー別マーケットシェアの現在状況
  6.2 VOD出荷台数予測2002-2005
    6.2.1ワールドワイド
    6.2.2 地域別
  6.3 売上高予測2002-2005
    6.3.1 ワールドワイド
    6.3.2 地域別)

第7章 デジタルケーブルPVR業界
  7.1 ケーブル系PVR出荷台数と売上高(ワールドワイド&地域別)
  7.2 MOSのVODとPVRへの投資回収シナリオ(モデル#1−3)

第8章 MSOの活動と戦略

    共通調査項目
      ・ 企業概要
      ・ 主要なパートナーと顧客
      ・ デジタルSTB/VOD/PVRサービスの導入計画

  8.1 北米市場―米国
    8.1.1 タイムワーナケーブル
    8.1.2 AT&Tブロードバンド
    8.1.3 アデルフィア・コミュニケーション
    8.1.4 ケーブルビジョン
    8.1.5 チャ−タ・コミュ二ケーション
    8.1.6 コムキャスト・コミュニケーション
    8.1.7 コックスコミュニケーション
    8.1.8 インサイト・コミュニケーション
    8.1.9 メディアコム
  8.2 北米市場−カナダ
    8.2.1 ショウ
    8.2.2 ロジャー
    8.2.3 欧州市場
    8.2.4 テレウエスト(英国)
    8.2.5 NTL(英国)
    8.2.6 フランステレコム
    8.2.7 NOOS(フランス)
    8.2.8 UPC(汎ヨーロッパ)
    8.2.9 キャラハン(汎ヨーロッパ)
    8.2.10 ONO(スペイン)
    8.2.11 ユナイテッド・グローバルコム
    8.2.12 テレノア・アビディ(ノルウエイ)
    8.2.13 TDC(KABEL/ONCable)(デンマーク)

第9章 機器ベンダーの活動<と戦略

    共通調査項目
      ・ 企業概要
      ・ 主要なパートナーと顧客
      ・ 対象市場
      ・ その他

  9.1 ケーブルセットトップボックス・ベンダー
    9.1.1 モトローラ(ブロードバンド・コミュニケーション)
    9.1.2 サイエンティフィック・アトランタ
    9.1.3 ペイス・マイクロ・テクノロジ
    9.1.4 パイオニア
    9.1.5 ソニー
    9.1.6 パナソニック
    9.1.7 ADB
  9.2 VOD機器ベンダー
    9.2.1 コンカレント
    9.2.2 DIVAシステム
    9.2.3 nCUBE
    9.2.4 シーチャージ
  9.3 PVR/DVR機器ベンダー
    9.3.1 ソニー
    9.3.2 TIVO
    9.3.3 メタバイト・ネットワーク
    9.3.4 マイクロソフトTVプラットフォームグループ
    9.3.5 NDSグループ
    9.3.6 キャッチビジョン
    9.3.7 キーンパーソナル・メディア

図表&イラストレーション

表3.1: 調査対象となったMSO別の平均サブスクライバー数
表3.2: HFCにシステム・アップグレードした割合
図3.1: HFCにシステム・アップグレードした割合
図3.2: 現在のHFCシステム帯幅
図3.3: 100%構築でのHFCシステムの目標帯幅
図3.4: デジタルペネトレーション―可能な全サブスクライバー対現行サブスクライバー数
図3.5: 可能なデジタルケーブルサブスクライバーの予想割合
表3.3: 2001年までに設置されたデジタルSTBの総数と平均数
表3.4: 世帯における所有デジタルSTBの平均比率
図3.6: 消費者がデジタルケーブルをサブスクライブする理由
図3.7: 消費者がデジタルケーブルを拒否する理由
表3.5: 米国におけるVODトライアル
図3.8: MSOがVODを配置する時期
表3.6: システムベンダー別のデジタルケーブルサブスクライバー数
図3.9: VOD収益モデル
図3.10:消費者がVODサービスを視聴する理由
図3.11:消費者がVODサービスを拒む理由
表4.1: 典型的なデジタルサービスのステップ
表4.2: デジタルケーブル、ケーブル、VODの世界市場規模
表4.3: 北米と欧州におけるデジタルケーブルと予想VOD市場の展望(2001-2005)
図4.1: 北米対欧州―デジタルケーブル・サブスクライバー数
図4.2: 北米対欧州―ケーブル・サブスクライバー数
図4.3: 北米対欧州―新デジタルSTB販売台数
図4.4: 北米対欧州―デジタルケーブルSTBの設置数
図4.5: 世界市場におけるVOD売上高予想
図4.6: 北米対欧州におけるVOD売上高予想
表4.4: 南米とアジアにおけるケーブル、デジタルケーブル市場の展望(2001-2005)
表4.5: MSOによる米国デジタルケーブルサブスクライバー数(2002-2005)
表4.6: MSOによるカナダデジタルケーブルサブスクライバー数(2002-2005)
表4.7: 北米デジタルケーブルサブスクライバーのサマリー(2002-2005)
表4.8: 欧州デジタルケーブルサブスクライバー数(2002-2005)
表4.9: 南米デジタルケーブルサブスクライバー数(2002-2005)
表4.10: アジアデジタルケーブルサブスクライバー数(2002-2005)
図5.1: ベンダー別による設置されたデジタルケーブルSTBの割合 (北米のみ)
図5.2: デジタルケーブルSTBベンダーの北米市場シェア(ソニーの見込み含む)
図5.3: ベンダー別による設置されたデジタルケーブルSTBの割合―世界市場
図5.4: 北米デジタルケーブルSTB SOMの割合
表5.1: 典型的なケーブルSTBの特徴: 2002
表5.2: 典型的なケーブルSTBの特徴: 2003
表5.3: 典型的なケーブルSTBの特徴: 2006
表5.4: 世界市場と地域別デジタルケーブルSTBユニットと売上高:2002-2005
図6.1: MSOがVODベンダーを選ぶ理由
図6.2: VODを持ち合わせたケーブルシステムの割合 (2001年末)
図6.3: ベンダー別によるVODを持ち合わせたケーブルシステム数
図6.4: VODシステムのマーケットシェア(MSOによるコンテント時間数、3Mbpsストリーム)
図7.1: 消費者がPVRを購入する理由
図7.2: 消費者がPVRを拒む理由(MSOの観点から)
図7.3: MSOが現在テスト中あるいはPVRを導入している割合
図7.4: MSOがPVRを導入計画している割合
図7.5: いつMSOがPVRを導入するか?
図7.6: MSOによってテストされるPVRもしくは導入されるPVRのタイプ
表7.1: 世界市場と地域別ケーブル関連PVRのユニット数と売上高予測― 2002-2005
表7.2: 基本デジタルケーブルPVR/STBの欠かすことが出来ない特徴― 2002-2004
表7.3: PVRと他製品との比較
表7.4: 1000ストリーム(1万サブスクライバ)におけるVODの投資回収モデル1
表7.5: PVRを1万台(平均価格$350)販売またはリースした時の投資回収 モデル2
表7.6: PVRを1万台(平均価格$250)販売またはリースした時の投資回収 モデル3

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・資料名 ワールドワイドCATV市場動向と予測
・価格 $2.998(英語版のみ)
・発刊日 2002年4月
・ページ数 195頁
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TEL:米国 212-410-3610
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