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米国市場・業界調査

米国における省エネルギー
ビジネスの動向と利益モデル調査

省エネビジネスに関して、電力会社のアプローチ、また最大収益を目指す ESCOのアプローチと儲ける仕組みが何であるかを捉える報告書。


本調査報告書は、米国の省エネルギービジネスに関して、特に電力会社によるエネルギー節約と効率を目指すビジネス、及びESCOの省エネ営利ビジネスに関して調査し報告するものである。

米国の電力会社は、電力市場の規制緩和により熾烈な競争にさらされている。その電力会社が収益を減らす省エネを目指すとは、逆に自分の首を絞めるのでは、と考え勝ちである。しかし、電力需給が逼迫状態にあっては発電施設建設に投資するよりも、また遠方から電力を購入するよりも電力負荷を下げる方が得策とも考えられる。また、州レベルでエネルギー効率改善や再生可能なエネルギーを奨励する新たなプログラムを実施せざるを得ない状況下にあっては、省エネを推進することが逆に投資負担が少なくてすむという計算も働く。

一方プライベートセクターのESCOは、省エネビジネスで最も高い収益を目指す営利を目的とした企業であるから、その利益モデルが何であるかを、これまでの実績をふまえつつ儲ける仕組みを作りあげている。本書で取り上げている14社のESCOの省エネビジネスにおける収益は合計約64億1400万ドル、利益をあげている企業は11社、損を計上しているのは1社、不明2社という調査結果で、すでに活気は遠のいたのではと思われていたESCOビジネスは、今でも健全であり、その得がたさを実感せざるを得ない。

本書は、米国の省エネビジネスに関して、電力会社のアプローチ、またESCOのアプローチの実態を把握するために、実例を含むアプローチの概要が的確に報告されている。本書が御社の事業に役立てれば幸甚である。

Fuji-Keizai USA

目次
エグゼクティブサマリー

1.ESCOと省エネルギー・プログラムの市場ならびに業界構造
  1.1 電力ユティリティの省エネルギー・ビジネス・オペレーションとフロー
  1.2 ビジネス・オペレーション&フロー
    1.2.1 ESCOの「パフォーマンス・コントラクティング」エネルギー節約ビジネス・モデルのフローチャート
  1.3 省エネルギー&節約市場におけるマネー・フロー
    1.3.1 自己金融(内部金融)
    1.3.2 負債金融
    1.3.3 リース、および買受け特約付きリース
    1.3.4 省エネルギー“パフォーマンス契約”
    1.3.5 電力ユティリティ/公的資金リベートとファイナンシング

2.市場で活躍しているビジネス・プレイヤー
  2.1 エネルギー節約・効率プログラムを提供している電力ユティリティ企業の現状
  2.2 エネルギー節約・効率プログラムを提供しているその他の電力ユティリティ企業
    2.2.1 省エネルギー・プログラムを持つ主要なユティリティ企業のランキング、売上、損益、従業員数
    2.2.2 大手ESCOのランキング、売上、損益、および省エネルギービジネス

3.主要企業の提携マップと競合に関するリサーチャーの分析
  3.1 電力ユティリティ企業セグメント
    3.1.1 ノースイースト・ユティリティの例
    3.1.2 PG&Eの例
    3.1.3 ノースウエスト・エネルギー・エフィシェンシ連合の例

4.大手顧客セグメントの概要
  4.1 小売とスモール・ビジネス
    4.1.1 小売
    4.1.2 スモール・ビジネス
  4.2 学校/カレッジ/大学(University)
    4.2.1 学校/カレッジ
    4.2.2 大学(University)
  4.3 商業
  4.4 インダストリ
  4.5 連邦/州/地方政府の施設

5.顧客セグメントにおける実際のケーススタディ
  共通調査項目
    ・ 顧客名
    ・ コントラクター
    ・ 資金タイプ
    ・ 契約年数
    ・ プロジェクトコスト
    ・ ユティリティ・インセンティブ
    ・ 年間節約金額
    ・ 年間節約電力ワット数
    ・ 顧客施設タイプ
    ・ その他
 
  5.1 小売&スモール・ビジネス顧客と売上/利益モデル・食料品&肉のスーパーマーケット
  5.2 学校/カレッジ/大学と売上/利益モデル
      ・コロンビア大学
  5.3 インダストリと売上/利益モデル
      ・ワシントン・サバーバン・サニティ・コミッション(WSSC)省エネルギー対策
  5.4 コマーシャルビルと売上/利益モデル
      ・フォーシーズンホテル
  5.5 連邦/市のビルディングと売上/利益モデル
      ・ウォルター・リード・メディカル・センター

6.ビジネス需要規模の現状と予測
  6.1 ESCO市場のエンドユーザーセグメント動向
  6.2 省エネルギー業界・市場の規模と予測

7.米国の電力業界における成長分野と新しいビジネス・モデル
  7.1 電力市場の規制緩和
  7.2 電力市場の規制緩和がエネルギー効率改善と省エネに与えている影響

8.省エネルギー・ビジネスで利益を出すためのキー・ファクター

表:

表2-1: エネルギー節約・効率プログラムを提供している電力ユティリティ企業の現状
      (ランキング、主要な電力ユティリティ企業、エネルギー節約&エネルギー
      効率プログラム名、市、州)
表2-2: エネルギー節約・効率プログラムを提供している電力ユティリティ企業
      (州、市、その他のリーディング電力ユティリティ企業)
表2-3: 省エネルギー・プルグラムを持つ主要なユティリティ企業のランキング、
      売上、損益、従業員数
表2-4: 大手ESCOのランキング、売上、損益および省エネルギー・ビジネス
表2-5: 2005年におけるESCOカテゴリー(オーナーシップ・タイプ別)市場シェア
表5-1: 小売&スモール・ビジネス顧客と売上/利益モデル
      ―食料品&肉のスーパーマーケット
表5-2: 省エネルギー対策の詳細(対策前、対策後)
表5-3: 顧客ユティリティ請求額の減少見本
      (省エネルギーを導入する前の12ヶ月間の電気料金、省エネルギー導入後の
      18ヶ月間にわたる結果を示す電気料金)
表5-4: 学校/カレッジ/大学と売上/利益モデル―コロンビア大学
表5-5: インダストリと売上/利益モデル
表5-6: コマーシャルビルと売上/利益モデル―フォーシーズンホテル
表5-7: 省エネルギー対策
表5-8: 連邦/州/市のビルディングと売上/利益モデル
      ―ウォールター・リード・メディカル・センター
表5-9: 省エネルギー対策
表6-1: エンドユーザー別ESCOの省エネルギープロジェクト・シェア2005
表6-2: ESCO省エネルギー市場規模 2005-2006
表7-1: 米国電力発電キャパシティー・マージン2001
表8-1: 省エネルギー・プロジェクトに利用されているエネルギー利用効率改善対策
表8-2: HVAC(冷暖房空調設備)の効率化対策
表8-3: 高効率モーター

図:

図1-1: 電力ユティリティのオペレーションとフロー
図1-2: ESCOビジネス・オペレーションとフロー
図1-3: パフォーマンス・コントラクティング・ビジネス・モデルフローチャート
図1-4: ESCOのパフォーマンス・コントラクティング・ファイナンスモデル
      (顧客)
図1-5: 第3者のパフォーマンス・コントラクティング・ファイナンスモデル
      (銀行−ESCO)
図1-6: 第3者のパフォーマンス・コントラクティング・ファイナンスモデル  
        (顧客−銀行)
図1-7: エネルギー節約パフォーマンス・コントラクティング・モデルのベネフィット
図1-8: 公的資金によるエネルギー節約プログラムビジネス・モデル
図2-1: 2005年におけるESCOカテゴリー(オーナーシップ・タイプ別)市場シェア
図3-1: コネチカット州における主要企業の戦略提携連関図
図3-2: カリフォルニア州におけるPG&E、SCEとSDG&E戦略提携連関図
図3-3: ワシントン州の電力会社の戦略提携連関図
図5-1: ベンダー/コントラクター売上&利益モデル
図5-2: 電力会社の売上&利益モデル
図6-1: エンドユーザー別ESCOの省エネルギープロジェクト・シェア2005
図6-2: ESCO省エネルギー市場規模 2005-2006
図7-1: 米国規制緩和によるエネルギー市場
図7-2: 州別による米国電力市場のリストラクチャリング状況2006
図7-3: 米国電力発電キャパシティー・マージン2001
図7-4: 米国パワー・グリッドの分布

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・資料名 ・米国市場・業界調査
省エネルギービジネスの動向と利益モデル調査
・価格 $1195.00 PDF部門内使用(本体価格)日本語版または英語版
$1995.00 PDF本社と海外事業所(本体価格)日本語&英語版の両方
・発刊日 2006年5月22日
・ページ数 46頁
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TEL:米国 212. 371. 4773 
FAX:米国 212. 758. 9040
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