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日本の光ファイバーケーブル敷設状況

光ファイバーケーブル敷設実態その現状と今後の見通し

不透明な光ファイバーケーブルの敷設実態、その現状と見通しを明らかにすることで、
今後の事業展開、事業戦略立案の基礎データを提供する


米国がリードし圧勝したインターネットの第一段階が終わった。 第2段階はブロードバンド通信の国内/国際競争である。それが今始まったばかりである。それ故に物理的な情報通信基盤、超高速を可能にする光ファイバーが脚光を浴びている。

日本は米国と比べ、その敷設率においては米国を凌駕している。そのため、日本はすでにブロードバンド通信の基盤を確保し、米国と互角の勝負もできると言い切る専門家もいる。ワイヤレスにおいてiモードが想像以上の普及率を上げたごとく、有線においても条件次第では、ブロードバンド通信で成功を収めることが可能だ。それには、これまで国家的な見地でNTTが築きあげてきた通信網の開放が競争促進のために優先されねばならないだろう。 全てを市場にゆだねるメカニズム作りの第一歩として、このような通信網の開放は国家的な見地で法整備が迫られよう。

このような新局面を迎えて、新興キャリア、ネットワークサービスプロバイダ、外資系通信会社、電力会社、鉄道/私鉄会社、それに官公庁が積極的に自前の光ファイバーケーブル敷設に打って出ている。 日本電線工業会が最近発表した光ファイバーケーブルの2001年需要見通しは、昨年比約43%増の1万2847kmコア、これは過去6年間で最高の需要増であるという。

そこで本書は、未だ不透明な部分を残す日本の光ファイバーケーブルの敷設実態に関して、それをクリアにする目的で、あらゆる情報網からデータを収集・分析し報告する。敷設は現在どのような状況なのか、誰が通信網所有者なのか、国家並びに地方冶自体の法、制度、支援策は何か、今後の市場規模と予測は?アクセス網の光ファイバー敷設状況と規模は?いつファイバー・ツー・ホームが実現されるのか、等についてである。

高速通信網のコアインフラは光ファイバーである。この敷設状況、マッピングを把握することは通信関連に携わる企業にとって不可欠である。基礎データを提供する本書が御社の事業に一役を担えば幸甚である。

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