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米国市場・業界調査

プロテオミクス市場の全貌

市場概況、市場参入企業、R&Dプラットフォーム事例研究、戦略的連合
市場規模推移と予測、今後の方向性、企業の戦略的活動、事業機会


今、プロテオミクスが脚光を浴びている。それは、ヒトゲノムの全ドラフトが初めて公開されて以来、遺伝子学からの情報を製薬に反映させる主要技術−プロテオミクスこそが新たな事業繁栄をもたらす新薬発見にとって必要不可欠な先端技術であると確定されているからである。

このプロテオミクスを活用すれば、新規化学物ごとに費やされる研究開発資金は全体でおよそ30%減少する一方で開発期間も2年短縮、さらに新薬開発率や革新的で有益なバイオマーカーの発見率も劇的に改善すると言われている。

プロテオミクスが疫病メカニズムの解明や治療対象の絞り込みに不可欠であり、新薬発見を加速的にスピードアップさせる先端技術ゆえに、大企業、中堅企業、新興ベンチャー企業を問わず、続々とプロテオミクス市場に参入を果たしている。そのため約束されるこの成長市場は、野心を抱いた企業群で競争が熾烈に展開される磁場となっている。

約束される市場規模とは? それは2001年の$565ミリオン(M)から2006年には$3300Mに達すると見込まれる市場である。年平均伸び率は40%以上、6年間でなんと5.8倍にもなる。特に市場で最も急成長が約束されるのは蛋白質チップ部門で、2001年の$65.7Mから2006年にはその11倍の$723Mを突破すると予測されている。年平均約62%の伸び率にもなる。

さらに、プロテオミクス・サービス市場も年平均50%以上の高い伸び率を示すことになろう。しかし市場で最大の座を占めるようになるプロテオミクス・プラットフォームが登場する2004年以降は、サービス市場も鈍化すると分析される。

本書は、米国プロテオミクス市場・業界を隈なく調査し、市場概況、参入企業、市場の牽引要因、研究開発のためのプラットフォーム事例研究、戦略的連合、新薬発見パイプラインにおけるプロテオミクスの応用、市場規模推移と予測、プロテオミクスの今後の方向性、開発企業の戦略的活動と台頭する事業チャンスなど、プロテオミクスの全貌を報告するものである。御社の関連事業に一役を担えることと確信する。

Fuji-Keizai USA

目次

1. エクゼクティブサマリ−

2. 製薬R&Dにおけるプロテオミクス市場概観

  2.1 プロテオミクス市場の定義
  2.2 プロテオミクス市場に影響を及ぼす最近の市場動向

3. プロテオミクス市場部門別参入企業

  3.1 参入企業とセグメント
        表1: プロテオミクス市場参入企業一覧(部門別)
  3.2 プロテオミクスで利用されている技術
        表2: 開発中のプロテオミクス・プラットフォーム及び技術で望まれる特色の比較
  3.3 台頭するプロテオミクス技術
  3.4 プロテオミクス・プロバイダー
    3.4.1 プロテオミクス・チップ・プロバイダー
    3.4.2 プロテオミクス・プラットフォーム・プロバイダー
    3.4.3 試薬及び抗体プロバイダー
    3.4.4 プロテオミクス・サービスプロバイダー
  3.5 プロテオミクス・ベースの新薬発見に携わる企業
        図1: 新薬開発プロセス

4. プロテオミクス市場の牽引要因

  4.1 牽引要因
        表3: パテント切れを迎える医薬品数(治療領域別)
  4.2 新薬発見R&D
        図2: 研究及び商業目的の新薬発見プロセス
        表4: 台頭するプロテオミクス・プラットフォームで対応可能な新薬開発の各段階
  4.3 「新薬発見の黄金時代」に期待される日本の役割
  4.4 新薬開発におけるゲノミクスの貢献
  4.5 生物学研究に向けたシステム的手法の必要性
  4.6 DNAチップ及び発現プロファイリングの限界
  4.7 蛋白質チップの技術上の課題
  4.8 ポスト・ヒトゲノム・プロジェクト時代のプロテオミクス・データベース

5. 製薬R&Dのためのプロテオミクス・プラットフォームのケース・スタディー

  5.1 プロテオミクスにおける協同活動状況: 戦略的連合・提携関係
        図3: 戦略的連合度(市場部門別)
        図4: 発表済みの戦略的連合(開始時期別)
        図5: 戦略的連合数の内訳(契約タイプ別)
        図6: 戦略的連合ランキング
        図7: プロテオミクス市場で最も共通する提携タイプと提携数
  5.2 プロテオミクス市場部門における戦略的連合
    5.2.1 プラットフォーム・プロバイダーの連合
        表5: プロテオミクス・プラットフォーム・プロバイダー市場部門の発表済み戦略的連合
    5.2.2 プロテオミクス・アレーまたはプロテオミクス・チップ企業の提携状況
        表6: プロテオミクス・チップ・プロバイダー市場部門の発表済み戦略的連合
    5.2.3 インフォマティクス及びデータベース・プロバイダーの連合
        表7: インフォマティクス・プロバイダー市場部門の発表済み戦略的連合
  5.2.4 プロテオミクス試薬プロバイダーの連合
        表8: プロテオミクス試薬プロバイダー市場部門の発表済み戦略的連合
    5.2.5 プロテオミクス・サービス・プロバイダーの連合
        表9: プロテオミクス・サービス・プロバイダー市場部門の発表済み戦略的連合
    5.2.6 最近の重要な戦略的連合及び提携
      5.2.6.1 Applied BiosystemsとHTS Biosystems: 協同R&D及びマーケティング
      5.2.6.2 Bruker DaltonicsとRoche: プラットフォームの協同開発
      5.2.6.3 CeleraとSomaLogic: 技術アクセス提携
      5.2.6.4 CiphergenとBeckman Coulter: 代表的なプラットフォームへのロボティックのアップグレード
      5.2.6.5 CorrelogicとCliphergen: 診断薬の協同発見活動
      5.2.6.6 GyrosとAffibody:  戦略的技術開発提携
      5.2.6.7 MDS ProteomicsとThermo Finnigan: プラットフォーム開発における協力契約
      5.2.6.8 NeoGenesisとMassachusetts General Hospital: 臨床上の協同作業
      5.2.6.9 PhylosとUpstate: 試薬開発上の協力
      5.2.6.10 Large Scale BiologyとNIEHS: 学術的研究での協力
      5.2.6.11 Oxford GlycoSciencesとBiolnvent: 新薬発見での協力活動
      5.2.6.12 Proteome Systemsと伊藤忠: 国際的ジョイント・ベンチャー

6. 新薬発見パイプラインにおけるプロテオミクスの応用

  6.1 プロテオミクスの応用
        図8: 新薬発見パイプラインにおけるプロテオミクスの応用
        表10: 新薬発見に焦点を当てたプロテオミクス・プロバイダーと製薬会社の戦略的連合
        表11: プロテオミクス・プロバイダーとバイオ製薬会社の戦略的連合

7. プロテオミクス市場規模推移と今後の見通し

  7.1 プロテオミクスの新しい役割
        図9: 新薬発見プロセスにおけるプロテオミクスの新しい役割
  7.2 プロテオミクス市場部門別予想
    7.2.1 プラットフォーム・プロバイダー市場部門
        図10: 2001-2006年のプロテオミクス・プラットフォーム部門の売上の推移
    7.2.2 蛋白質チップ・プロバイダー市場部門
        図11: 2001-2006年の蛋白質チップ市場部門の売上の推移
        表12: 2001-2006年の蛋白質チップ市場全体に対するプラットフォーム・プロバイダーの貢献度
    7.2.3 インフォマティクス・プロバイダー市場部門
        図12: 2001-2006年のインフォマティクス・ツール市場部門の売上の推移
    7.2.4 試薬プロバイダー市場部門
    7.2.5 サービス・プロバイダー市場部門
        図13: 2001-2006年の抗体試薬市場部門の売上げの推移
        図14: 2001-2006年のプロテオミクス・サービス市場部門の売上の推移
    7.2.6 市場部門予想の比較
        表13: プロテオミクス市場部門別収益構成率の変化
        図15: 2002年のプロテオミクス市場各部門の相対的貢献度
        図16: 2006年のプロテオミクス市場各部門の相対的貢献度
    7.2.7 プロテオミクスの部門別市場規模予測一覧(2002-2006年)
        図17: プロテオミクスの部門別市場規模予測一覧(2002-2006年
        図18: 2001-2006年のプロテオミクス市場各部門の年平均成長率
    7.2.8 プロテオミクス市場全体の規模
        表14: 2001-2006年のプロテオミクス市場の部門別規模の推移

8. プロテオミクスの今後の方向性(2002-2006年)

  8.1 現状
        図19: 新薬発見プロセスにおける高コスト性と淘汰の現状
        図20: プロテオミクス・ベースの新薬開発パイプラインで期待される効率の改善
  8.2 過去の傾向
  8.3 プロテオミクスに影響を及ぼす最近のゲノミクスの進展
  8.4 プロテオミクスの今後の動向を示す影響

9. 企業活動と企業の強み

  共通調査項目
    事業内容、従業員数、財務情報
    技術、用途
    戦略的提携
    製薬会社との協同作業と分野
    コアストレングス
    戦略的優位性
    実用化の見通し
    背景説明

  蛋白質チッププロバイダー
      アスピラバイオシステムズ
      バイオフォース・ナノサイエンス
      バイオサイト・ディスカバリー
      グローカス・プロテオミクス
      ミラゲン
      フィロス
      プロテオミクス

  プロテオミクス・プラットフォームプロバイダー
      20/20 ジーンシステムズ
      アジレント・テクノロジー
      アプライドバイオシステムズ
      バイアコアAB
      シファルゲン・バイオシステムズ
      コンビマトリックス
      HTS バイオシステムズ
      キネクサス
      ラージスケールバイオロジー
      パーキンエルマー
      プロリンクス
      プロテオメシステムズ
      ランドックス
      ソマロジック
      ゼップトセンズ
      ゾーマイックス

  抗体試薬プロバイダー
      バイオインベント
      ケンブリッジ・アンチボディ・テクノロジーリニックス
      アップステイト

  プロテオミクス・サービスプロバイダー
      アフィニウム・ファーマスーティカルズ
      ジーン・プロット
      プロタゲン
      サイラックス

  インフォマティクス及びデータベースプロバイダー
      アックスセル
      コンピュゲン
      ジーンフォーマティックス
      インフォマックス
      アイコニックス・ファーマセウティカルズ
      ラボバンテージ・ソリューションズ
      マトリックスサイエンス
      ノンリニアダイナミックス
      プロテオメトリックス

  プロテオミクスベースの新薬発見会社
      ACEバイオサイエンス
      アークミックス
      ビヨンドジェノミックス
      セレラジェノミックス
      MDSプロテオミックス
      ネオジェネシス・ファーマスーティカルズ
      オックスフォード・グリコサイエンス

10. 教訓と台頭するオポチュニティー

  10.1 ゲノミクス企業の業務再編とプロテオミクスへの注目
  10.2 新薬発見R&Dプロセスにおける課題
  10.3 プロテオミクスにおける次のホットな開発分野
        図21: ケミカル・ゲノミクス方式によって細胞全体に含まれる複数の標的が一つの機能テストで
             同時スクリーニングが可能になった場合の研究プロセス
  10.4 プロテオミクス分野のオポチュニティー
  10.5 新薬発見における役割
  10.6 毒性学及び毒性ゲノミクスにおける役割
  10.7 基礎研究における役割
  10.8 大規模プロテオミクスの始まり

11. 総括と提言

  Appendix A - Listing of Proteomics Vendors
  Appendix B - Proteomics Glossary

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・資料名 米国市場・業界調査
プロテオミクス市場の全貌
・価格 $1,495(日本語版) $1,495(英語版) $2,495(両方)
・発刊日 2003年1月15日
・ページ数 191頁
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