| |ホーム|総合インデックスに戻る| |
|
|
ワールドワイドにおける カーボンナノチューブ市場の現状と将来展望
市場動向、アプリケーション開発、応用業界、生産と規模、R&Dと実用化状況 |
|
ここでは、カーボンナノチューブの威力と開発/生産イニシアティブについて触れてみたい。なぜならこのナノテク新素材は、今後の世界産業を一変させる特性とパワーを秘めており、我々の物質世界、物質生活に多大な影響を与えていくものと考察される。それは応用市場を開拓し、それにより将来巨大な市場が現出するといっても過言ではない。既に競争の采は投げられた。 カーボンナノチューブの威力は、広範囲な産業応用にある。本調査レポートで究明したことであるが、応用分野として、エレクトロニクス(トランジスター素子、配線など)、エネルギー(燃料電池用電極材料、太陽光発電装置、ガス貯蔵など)、電子放出(フラットパネル装置など)、化学(吸着剤、触媒、センサーなど)、複合材料(導電性プラスティック、強化材料など)、ナノテク等がある。 それはまた業界視点で見れば、このナノテク新素材は自動車、エレクトロニクスとIT、家庭用品とコンシューマ用製品、スポーツ用品、宇宙航空と防衛、ヘルスおよびライフサイエンス、エネルギー、ディスプレーそしてランプまで、各種新製品の創出に威力を発揮しよう。カーボンナノチューブのコマーシャル・アプリケーションは、すでにこれらの業界でその利用が始まっている。 今日のグローバル市場全体におけるカーボンナノチューブの生産量は、1日あたり2.5トン強である。2002年におけるカーボンナノチューブ市場は、約1,200万ドルに達した。同市場の規模は、今後指数関数的に成長し、2005年には7億ドル規模に達すると期待されている。この市場めがけて、各社が生産参入を計画している。NECも2004年には独自技術で生産参入するという。また、この2004年と言えば、強力な基本特許を持つ日機装とハイペリオンの特許が切れる年にあたる。 2005年になれば、生産参入者が俄然増えることも考察され、それまでに日米のみならず欧州、アジア勢も含め、量産体制の確立と、生産イニシアティブで競争が熾烈になるものと予想される。 本調査レポートは、上記を踏まえ、現在の市況、市場動向、応用開発、応用市場、需要見通し、各メーカの生産と生産能力、そして更なる特性解明を継続するR&D状況を明らかにし、カーボンナノチューブ事業の全貌を浮上させている。本書が御社の事業に一役を担えることを確信する。
|
| Fuji-Keizai USA |
| 調査概要 |
■調査ポイント
■調査対象企業および研究所(43社)
■調査期間
■調査担当
■資料発刊 |
| 目次 |
|
エクゼクティブサマリ−
1. カーボン・ナノチューブの概要
2. 世界のナノチューブ・トレンドと課題
3. アプリケーション開発、応用業界、およびコマーシャル化を牽引する要素
4. 特許、知的所有権(IP)トレンド、および課題
5. グローバル・ナノチューブ市場と今後の見通し 6. 主要なコマーシャル・ナノチューブ・メーカーのプロフィールと活動状況
共通調査項目
6.1 バッキーUSA(USA)
7. 主要なナノチューブR&D企業と組織のプロフィールと活動
共通調査項目
米国 8. おもな大学ナノチューブ・リサーチ・センターのプロフィールと活動
共通調査項目
米国
欧州
アジア/オーストラリア
9. 今後のナノチューブR&Dの方向性
10. ビジネス・チャンス 11. 結論と提案 |
| お申し込み・お問い合わせフォーム |